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よく友人と話題にのぼる話ですが、音楽を聴くとき、一体自分は何を聴いてるのか?どこを聴いてるのか?


作品を聴いてるのか?演奏を聴いてるのか?人間性を聴いてるのか?テクニカルを聴いてるのか?解釈を聴いてるのか?


全部聴いてるのかも知れないけれど…。人それぞれですよね?


コンサートは、選曲で選びますか?
アーティストで選びますか?



ケースバイケースか…。


大好きな曲を大嫌いな人が弾いてるのと、嫌いな曲を大好きな人が弾いてるのと、どちらをききたいか?


案外、好きな人が弾いてると前もって教えられてから聴くのと、嫌いな人が弾いてると聞かされてから聞くの、同じ演奏だとしたら、好きな人が弾いてると言われてから聴いた演奏を選びそう(笑)



作品を伝えるのってとても責任ある作業だなー。


その作品の良さを伝える最低限の演奏を、ピアノ弾きとしてはしないとなりません。


良い曲ですねとか、この曲弾いてみたいと思ってもらえれば成功かな?


でも、アーティストであるなら、そこにいるだけではしょうがないのかも。


私には、世界で認められてるけど、どうしても嫌いな音楽家がいて(笑)、誰が弾いてるか知らずに音を聴いて、げっ!誰、これ!?と、拒絶するとき、誰が弾いてるかと調べるとその人だったりするので、我ながら笑える。
どこを聴いてるんだ、自分?(笑)
何が嫌なんだ?


そして、自分もそう思われるかもしれない訳です。



どんなに素敵な曲を弾いてても拒絶される…という原因は…
また、これも人それぞれですね…。


こうなってくるとワケわからない訳です(笑)




そして、私が10年前、ピアニストに復活をすると決めたときどんなピアニストになりたいかというコンセプトを決めました。



「わたなべよし実は、渡邊祥美が好きなピアニストになる」



あ、渡邊祥美が、私の本名。
それで、いっかなーと思います。


実は、これ、ものすごくハードルが高いのだけれど(^_^;)








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自分は器用貧乏である。


だからなのか
不器用な人にとても惹かれる。

人間は、自分にないものに惹かれるのは、なぜでしょう?
どんなシステムが働いているのでしょうね?(笑)


初見なんて効かなければいいのにと思うこともある。
指なんて器用に動かなければいいのにと思うこともある。


自分で言うなと言う感じですが(笑)
でも、本当にそう思うの



で、ここで決意したのです。

暗譜するまで、人前で曲を演奏しないこと。
暗譜で弾ける曲しか人前に披露してはいけません。
自分の中の掟です。


暗譜する、しないに賛否などありません。
自分の中の規定です。


暗譜が苦手なのです。本当に。
だこら、それができるまでとことん向き合った作品のみしか発信しないことにします。


毎回同じ曲しか弾かなくてもそうしましょ。
違う曲を弾きたければ暗譜しましょ。




覚えてるか、忘れてしまうとか不安なうちは、ダメですが徹底的に暗譜してしまうまで、さらいたい。
そうしてしまった方が、やはり本番は自由だし。

自分ではないインスピレーションが降ってくるし。
自分は、そこまでやらないと音楽が選んでくれないし、愛してくれないし、友達になってくれない。
でも、そこまでやれば、いけるはず。


指のこともテクニカルなことも、暗譜のこともなーんにも気にならなくなれば、それくらい努力すれば、音楽がいつでもそばにいてくれるのが、わかる。


今まで、人前でできるだけたくさん演奏することや、プログラムを面白くするとか、レパートリーを増やすとか、楽しんでもらうにはとか、重点を置いてきたけれど終わり。しばらくは、おやすみ。


これからは、もっと奥深く聞いてくださる方の中に染み入るようなものをやりたくなりました。
その人の生き方や価値観やいろんなことにショックを与えられるようなことが、やりたくなりました。


私は自分が器用なので、器用な人の演奏より、愚直で、誠実でまっすぐで、それしかできないけど、それなら任して!というような音に惹かれるから、そんな風になりたいなーと、とてもとても憧れてる今日この頃です。


だから、大の苦手の暗譜
しばらくは、向き合ってみようかなと思います。
じゃないと、ちゃちゃって、弾いちゃうから。
それなりに、表面的には音楽に聞こえるくらいには、表現できちゃうから←だから、自分で言うな!
でも、それが最大の私の欠点
もっと命削らないとね



器用であることは、不便だわ
すごい弱点


お仕事するには、いいけどね

前回、バッハを完全にコピーする話をした。
演奏のコピーをする。

これは、師でもあり、ライバルでもある、シモシュ氏に、昔出会った頃から、やってみろと言われてきたことだ。

クラシックの世界でそんなことしてみろと言う先生はいないのかもしれないが、他の世界ではよくある話
ジャズなんて、楽譜がないことが多いから、好きなプレーヤーのアドリブを完コピしたりする。それは、音符やリズムだけかもしれなが、知らないうちに呼吸や温度等ほかの要素も真似しているものだ。


ホロビッツの弾くドビュッシーの人形のセレナーデをある程度のところまでやったことがあるが、ある程度だけでもとても勉強になる。


ふと、思い出したが、小学生の一時期、転校ばかりしていたし、先生も見つからなかったのかピアノのレッスンには、行っていなかった。その時かな、持っていたクライバーンと、ポミエのレコードに入っていた曲のピースを買い集め弾いていたことがある。
その中でもドビュッシーの夢想が好きでクライバーンの演奏を聴いては、楽譜にそこをどんな風に弾くのかひらがなで、書き込んで真似していた。今でも残っていて、そこには、間の取り方や、ためらいながらとか書いてある。ためらいながらって(笑) 


クライバーンのレコードには、エリーぜのために、別れの曲、月の光、トルコ行進曲、ブラームスの愛のワルツ、愛の夢、ラフマニノフの鐘、チャイコフスキーの舟歌、子犬のワルツなどが。
ポミエのレコードには、同じくエリーゼのために、メンデルスゾーンの紡ぎ歌、春の歌、誰かのメヌエット、ダガンのかっこう、乙女の祈り、ベートーベンのエコセーズなどが。


クライバーンは、ロマンチズム満載、ポミエは軽やかキラキラ感が満載で、見事に対照的だった。
とにかく二人とも良い音だった。私の出したいピアノの低音は今でも、基準はクライバーンだ。軽やかな16分音符はポミエのそれなんだろう。

この二人の演奏を聞きながらとにかく近付けることを目標に弾いていた。
レコードを繰り返し聴いては、弾いていた。
小学三年生か、四年のとき、音楽の先生に質問したこともある。
その、誰かのメヌエットの、カデンツァが、どうしてもレコードみたいにできないから、この部分はどうやって弾くの?と、ききにいった。なにかしら方法が有るんではないか?と思ったものでね

でも、先生はこのまま楽譜通り弾けばいいのだと言う。弾いてくれたが、ポミエとは全然違ってがっかりしたのを覚えてる。ま、ポミエのあの音色で軽やかにカデンツァをサラーッと、降りきってしまうのをそこら辺の先生にできるわけもなかったのだが、なにかしらトリックが、あるのかも知れないと思ってしまったのさ(笑)


今から思えばあのときのピアノの師匠は、クライバーンとポミエだった?

すごいな(笑)

録音機器は、持ってなかったから自分がどんな風に弾いていたかはわからないが、子供ながらに頑張って真似していたのだろう。
指はハチャメチャだったに違いない。ろくに動かないのに無理矢理弾いてたおかげで、要らぬ癖をたくさん付けた。


子供の頃になにげにコピーもどきをやっていたらしい(笑)できていたかは、置いといて。
でも、その影響は必ず今の自分のピアニズムに何らかの軌跡を残してるに違いない。

というわけで、あの、ソロコフのバッハを10感?使って真似してみよう。
する前と後では、また、自分が新たに進化をとげてるはずだから。

http://s.webry.info/sp/kantakupiano.at.webry.info/200603/article_12.html

http://s.webry.info/sp/kantakupiano.at.webry.info/200603/article_11.html


こんな記事を見つけて、早速友人に意見を求めた。
だって、ぶったまげたから。



つくづく、人は何を聴いて何を見ているんだろう???

誰かの演奏のどこを聞いてるんだろう?????

私は、こんなの聞こえたことない。聞いたこともない。



その友人が、なるほどなーという話をしてくれたので勝手に引用しますが(笑)、今、これを読んでる皆様、今何が聞こえてますか?
いろんな種類の音、聞こえてますか?


その一つ一つに意識を移動させると聞こえてくるものが変わりませんか?


と、言うことを私も友人に試され実感したのですが、要するに意識で、人間の耳は聞こえてくるものが変わるということ


これを書いた人は、この雑音が聞こえるのだろうけど、はたしていろんな人の演奏をこの雑音の有無で判断したり、演奏会でまずは、それを聞くのだろうか…。
自分にはそんなもの聞こえないけど、気になりだすとそれしか聞こえなくなったりしないのだろうか?




さて
自分は、人の演奏の何を聴いているのだろう?とか、考えたとき、実は耳を使ってはなにも聞いていないのかもしれない。たぶん、聞こえないものしか聞いていないのかもしれない。


どうしても、まず、どんな人物像なのか、どんな風に音楽に向き合っているかとか、音楽を司ってるあそこに繋がってるかとか、音楽に従順なのかとか、自分が前面に出てるのか、どんな鼓動で、どんなグルーヴで、どんな重力かとか・…

どんな風に、アーティキュレーションつけてるとか、音量とか、やったことある曲ならまだしも、楽譜に書かれてることとか知らないし、そんなとこ聞けないし・・・



感覚でしか聞いてない気がする。


あー、もう少し耳を使えるようになるといいのかもね、自分

などと、思ったりしました。
ま、無理せず(笑)



あー、そうだ!


ピアノに関して言うなら耳を使うと聞こえてくるのは、指と体と音の関係がわかってしまうかもしれない。
どの指が弱いとか、これが原因でそこが弾けないんだろうなーとか、ここつかったら、もっとこういうおとだせるのになーとか(笑)

すごく性格悪いね(笑)
きちんと聞こえてきてしまう。



うーん、やはり、ピアノで表現したい人のトレーナー的なポジションが似合うかもしれない自分… 。


人間は耳が、キャッチする音をどこで聞くか
脳で聞いてるのだろうけど
もっと違うとこ使ってるのかも

難しいことは、わからないけど面白いね


私はとりあえずこのサイトの文章にあるような音は聞こえなくて幸せだと、思いました。そんなもの聞こえたら気が狂うもの。


自分がたまちゃんを弾いてるときは、その音の美しさに耳をとられてしまうから、やはり、たまちゃんで演奏してると言う日常は耳を使えるようになるためには良かったんだなーとも、思いました。
体がそこを基準に、どこのピアノでもそこにいきたくて、勝手に体が耳の記憶に従順に働いてる感じがする今日この頃です。

わたなべよし美

Author:わたなべよし美
のらピアニスト わたなべよし美です。どらと呼ばれています。
バツイチで可愛い子供達が3人います。



相棒は、1938年生まれの、Steinway & Sons 、マホガニー、チッペンデール仕様の、美しい子
名前を、猫脚のたまちゃんと言います。


好きなものは、石、鳥、ラーメン、湯タンポ、樹、着物
得意なことは、おしゃべり、営業
好きな作曲家は、ドビュッシー、モーツァルト、ラベル、セヴラック、プーランク、バルトーク、ストラヴィンスキー、バーバー、ギロック、アンダーソン....etc
苦手なことは、じっとしてること、落ち着くこと、黙ってること

人生は思い通り
ワクワクハラハラドキドキ楽しいです♪

一緒にいると、かなり鬱陶しいタイプですが、刺激の欲しい方には是非おすすめです。

こんなわたなべですが、どうぞよろしくお願い致します♪

 













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mixi 、Face book、Twitterやってます♪

ま、そんなに使ってないけど(笑)

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