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たまが、ひどい状態だった。


ずっとたまちゃんのメンテナンスを誰にお願いすればいいのだろうと、本当にいろんな名だたる調律師さんにメンテナンスをお願いしてきた。そろそろ誰かにお願いしたいんだけれど、この曲者たまちゃんをこんな風になってほしいけど、でもこんな風にはなって欲しくなくって、でも、最低限こうであってほしいとか、なんだか要求が最近とっても多くなってきてしまった。



結論として、腕がいい、有名だ、経歴がすごいということは、さほど大切ではない気がしてる最近。どんなことにおいてもである。(いや、腕はいいに越したことはないし、悪いのは問題外。)
要は、コミュニケーションをなんの疑いもなく信用できてできる方にお願いするのが、私とたまちゃんの関係から言っても、一番いい気がした。腕とか、そんなことより、人として好きか、信用できるかが、私にとっては一番重要なのだ。

信用してるから、遠慮もしないで言いたいことが言える相手
手を組むなら、そこにこだわるべきだと最近、私の場合は確信している。いろんな場面でね。
私は本音を言いだすと、本当にわがままで説明下手で、厄介だから。これじゃ、気に入らないとしか言えない。


ので、今回は12歳の時からの付き合いである旭川の調律師さんにお願いすることにした。もう、彼しかいないんだよね。



あ、決して彼の腕はそんなに無いとは言ってませんよ。むしろいいはず。
彼は52歳で、しょっちゅう東京にも出てきて精進してるし、ピアノのこともとても知ってる方だし、なんせ彼自身が音楽をされる方だし、北海道のいろんなコンサートは彼が調律してるし、話が通じるし、決めつけないし。。私に雅さんを紹介してくれたし、あの黄金期の当麻中学校吹奏楽部の部長さんだったし(関係ないか?笑)、中学の時の恩師も当時、彼は大した奴だとつぶやいたのを聞いたことがある。
感性ももちろんある。
それに何より、人として私は彼がvery very 大好きなのである。


たまちゃんを触らせるんだから、嫌いな人はいや。

それに、たまちゃんは彼なら気に入ってくれると思ったのです。
たまちゃんは、曲者だからどんなに腕が良い人が触っても、気に入らないと数日で反抗しはじめる。

今回、ある企てもあるので、さらに私のわがまま要求はヒートアップするのみ。
それを、ちゃんと話を聞いてくれて、なんとかしてくれようとしてくれるだろう彼を、たまちゃんはきっと気にいるに違い無いのだ。


話はそれるが、そんなわけで、たまちゃんの調子を整えるまでピーパラはできないと思っていた矢先、会場取りの抽選に行ったら見事に外れた。

あり得ないんだが、今回はやっぱりなあと思ってしまった自分がいた。
タイミングが違うんだなー。


それに、最近、自分の腕も、ものすごく鍛え直してるところだが(着物、着物っていってのは、フェイクです笑)こっちもまだ万全には程遠く。。。音に対して、表現に対して諦めがちだったのだが、諦めたくなくなってしまった。音楽に対して仕方ないとか、そういう言葉に最近抵抗をやっと感じてきた。。最低な人でした。。
自分が20年前に描いていたところの目標にかなり近くまで来たので、あともう一踏ん張り頑張ろうと思う。


そんなわけで、たまちゃんにも、ストレスを感じ始めたので、思い切って色々手を加えてもらおう!!!!と、旭川から飯能に呼び出し。。。



結果、ここがどうなった、こうなったというより、たまちゃんがストレスが減ったと言ってる。弾いててわかる。とても小さい変化なんだけれど、Mさんはたまちゃんのことを、いたわってくれたみたい。優しく声を聞いてくれて寄り添ってくれたのがわかります。喜んでます。
この先、とことん私とたまちゃんのわがままに付き合っていただきます、はい。ちょこちょこ呼び出させていただきます。よろしく、Mさん !



私、今、お着物切るのがとっても幸せで楽しくって仕方ないのだけれど、一番幸せで楽しいのはやっぱり、たまちゃんと遊んでる時

お着物着てたまちゃんと遊んでるのが本当に幸せ。嬉しいのです。
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本当に、お前〜〜、何しにここにきてるんだよおおおおって感じのレッスン日は、たまちゃんに遊んでもらうしかない。。。。。楽譜持ってこない人多数。。。。


読みながら弾くのが嫌いとなると、自由に弾いていただくしかない!!!

もう、生徒無視、私。

自分で弾いてる。


でも、弾きたそうだから、じゃ、ドとミとソだけ使って、入ってもいいよと言う。
次は、黒鍵だけとか、そのうちスケールやコードを覚えたら、コードネームとかでいい。


これが面白いんです。お気に入りの遊び。


ずっとずっと楽譜を読むことしかしてこなかった私は即興や作曲をしてみて、自分の音が出るにはこの手の作業が絶対に必要だと確信したので、自分でも日頃、たまちゃんと自分の言葉で会話し遊ぶ時間を作っています。


だから子供たちにも、いろーんなパターンのリズムや和音の中に、好きなように入ってもらう、楽譜のない時間を作ります。楽譜だけ読んでてもつまんないしな。


これが結構、みんな天才!って思える。


昨日の男の子も、完全に弾く気ゼロでやってきたんだけど、そんな時はこの遊びに混ぜる。すると、びっくりするほど的確な音色で入ってくる。こっちの音にあわせてくる。素晴らしいです。

星やって、空やって、水やって、って注文したら、それをやってくる。

で、一通り遊んだら、やっと楽譜を読む気になってくれたり。

たまちゃんは、いい音だから、遊びも気持ちいい。


あーーー
私も子供の頃から私みたいなピアノ教室に遊びに行っていたらなあああと思うのでした(笑)

あんまり練習してこない、来ても弾かない子に、やめてもいいよって言っちゃうけど、やめないっっ!って言い返されるのも何気に嬉しいもんです。


聞くところによると、ピアノ教室では、お母様と年に一回面談とかしているらしい。。。。
私ったらそんなピアノ教室に通ったことがないもので、様子がわかりませんが、ここんところで、レッスンついでにちょこっとお話ししてみたら、みーーんな今のままのんびりマイペースでいいですとのこと。

双子の姉妹ご両親は、あまりに子供らが練習も一つもしないし、弾けないで先生に迷惑だから、辞めようか悩んでるんだけど、家ではピアノ練習しなくても、たまちゃんを弾きに行きたいと言うんです。。。。だって。
こっちは、別にそれでいいんですけどね。かえって、お金いただいてるので、こんなんでいいんですか?って感じです。いえ、レッスンは割と厳しいはずなんだけどなあ(笑)

ぶっちゃけ、私は家でピアノを練習したことは、記憶になし。母に一度だけめっちゃくちゃ怒られて(多分ピティナを受ける準備をしてたんだよなー)、ワンワン泣いてたら、幼い弟が、母に、もういいじゃないって、仲裁に入ってくれた(笑)それほど練習が嫌いでした。

もっぱらレッスンには一切関係ない曲の楽譜を買ってきて、好きに弾いていました。ほっほほほ

そんな私なので、練習しなくちゃダメじゃないなんて、口が裂けても言うつもりはありません。やる気スイッチはいつどんな時何がきっかけで入るかわかりゃしません。細々でも続けてくれたら嬉しいし、スイッチが入ったら、ドカンと一瞬で上達する方法はいくらでも教えてあげられますのでとだけ、お伝えしてございますよ(笑)

大人の方々の熱心さには、頭が下がります。
私もアレンジ楽しいです。
母も習いたいというので、楽譜を描くんだった。。忘れてたわ

母のリクエストは、「ふるさと」
最近始められた方のリクエストは、「Green field」
おじさまは、「When I fall in love」を弾き語りたいそうです。
もう一人のおばさまは、「紅葉」

それぞれの思い出の曲、好きな曲を聴いてると、それもまた面白いです。曲も知ることができるし。

音楽が好きな人が集まってくれて嬉しい。
嬉しい楽しいと、毎回呟かれてるのが何より。



さてさて、私の好きなピアニストをここでご紹介してみようと思います。
ぶっちゃけ最近の人はあまり知りません。

で、作曲家によって好きなピアニストは変わってきたり、またそのピアニストの演奏が全部好きかというと、違ったりもします。


でも、好きな人

まず師匠の藤田雅さん、モーツァルトはもう絶対的に好き、ただしピアノ曲はほとんど演奏されません。もともとフルート奏者ですので、ピアニストみたいにショパンのエチュードやったーとかいう下積みないです(笑)
でも、ピアノの音がオーケストラという点では、ダントツ。さすが指揮者もされてらっしゃる。(世界的に有名な指揮をするピアニストは、数名いらしゃいますが、彼らは全くオーケストラの音ではないのはなぜだろう。。。)


あと、刷り込み現象で初めて聞いたクライバーンは、ロマンティックなものが、とても好き
ラフマニノフ系は、やはり彼で聞いてしまいます。

ベートーヴェン、シューベルトなんかはダントツにケンプ。あと、ルドルフ・ゼルキンのベト様も好き

ショパンは、フランソワ。ドビュッシーもラベルもかなー。


ホロヴィッツは、いつも感心します。色彩も構成も素晴らしくって、なぜか感心。でも、エンターテイメントだと思ってます。なんだか、彼はお客様がどうすれば興奮するかを計算して演奏してる感じがするから。でも、基本的にはやっぱり素晴らしいです。



あと、最近愛してるのが若手、デヴィッド・フライ。若手じゃ、ダントツに好きです。
好きというか、共感できます。なぜああやって演奏するかすごく理解できるし、やりたいようにやってくれるので気持ちがいい。日本に来たら追っかけます。

というわけで、世界の流行りとは完全に離れているのかも、私。。。。



昨日は、一日中ligetiという作曲家のMysteries of macabreという作品を何回も見てしまった。


初めて聞いた作品だってので、とても新鮮
面白い曲だなと思った。


何人もに観てみてと紹介して共有したわけだが、ある友人は
「この手の音楽は、パソコンで打ち込んじゃったほうがいいんだと思っちゃうよ」だって。

またある人は、「これは、これで完成されてるんでしょうか?うーん、あんまり好きじゃないな」だって。

私は、この作品ってよくできてるー!って感じ。


で、気になってyoutubeで、別の演奏を見つけてしまった。
それがこちら

ligeti Mysteries of macabre


これを、今度は教えてあげての感想が、上二人ともがらっと変わった。
「これは人がやるから面白いんだ!」

「この完成度なら面白い!生で見たい!」


作品としては同じものなのに。。。

私もこれ観て、なーんだ、曲が違うじゃんって感じ。
昔も同じようなことが吹奏楽のコンクールを聞いててありました。
その年の課題曲に、割と現代音楽なのがあって、どこの演奏聞いてもつまらなかったんだけどある中学校の演奏で、なんだ、この作品はこういう作品なのか。よくできてる!面白い!と思ったのです。


音楽って結局、人なんだろうなとつくづく思います。


自戒の意味を込めて、日頃から常々思うのは、クラシック音楽が普及しないのは、演奏者のせいだろうなということ
作品としては、間違いなくいいはずなのに。
眠くなっちゃうのは、演奏のせいだろうな

これも、吹奏楽コンクール中の体験
私、コンサートはほとんど寝るのですが。。。その時も寝てましたが、夢の中から引きずり出す演奏をしてる団体がありました。同じ課題曲のマーチなんだけど、あまりのノリの別格さに、ビックリして起きて目がぱっちり覚めてしまいました。その指揮者が素晴らしくって、即名前チェックです(笑)


私の尊敬する雅さんの演奏も、完全に身構えに乗り出して、目が見開いてしまうタイプの音楽
別の人が演奏してたら寝てるだろうな。。って曲でもそうです。

あれってなんなんでしょうね


そんなわけで、演奏者によっては作品がちゃんと作曲家のそれを表現できてるか否かで、もう、その存在価値が変わってしまうという恐ろしいことが起こり得るということです。


常に、この曲は、私によっての初演だと思って、身を引き締め演奏。
責任持って、この曲の素敵な香りや温度や手触り、風景、心情、、いろんなことを伝えることをしていかないと、無責任で罪なことなんだなと、またまた思う曲この頃でした。


なんて恐ろしいことでしょう。。。。


これみんな知ってるから、いいんじゃん?みんな好きだし。なんて気持ちで、それなり演奏なんてもってのほか←私は絶対これ〜


ただの人参も、もともとの素材を厳選しても、料理する人間が最低じゃ、不味くなる。
ああ、恐ろしい恐ろしい。。。

わたなべよし美

Author:わたなべよし美
のらピアニスト わたなべよし美です。どらと呼ばれています。
バツイチで可愛い子供達が3人います。



相棒は、1938年生まれの、Steinway & Sons 、マホガニー、チッペンデール仕様の、美しい子
名前を、猫脚のたまちゃんと言います。


好きなものは、石、鳥、ラーメン、湯タンポ、樹、着物
得意なことは、おしゃべり、営業
好きな作曲家は、ドビュッシー、モーツァルト、ラベル、セヴラック、プーランク、バルトーク、ストラヴィンスキー、バーバー、ギロック、アンダーソン....etc
苦手なことは、じっとしてること、落ち着くこと、黙ってること

人生は思い通り
ワクワクハラハラドキドキ楽しいです♪

一緒にいると、かなり鬱陶しいタイプですが、刺激の欲しい方には是非おすすめです。

こんなわたなべですが、どうぞよろしくお願い致します♪

 













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mixi 、Face book、Twitterやってます♪

ま、そんなに使ってないけど(笑)

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